入所/ショートステイ
入所
ご利用者が在宅復帰を目指して、少しでも自分で出来る事を増やして頂きたいと考えています。
各職員が協力し、安全で安心して、一人一人のご希望にそった生活をして頂けるようにサポートしています。
ご家族の介護負担の軽減の為のショートステイもご利用頂けます。
サービス内容
食事
朝8時、昼12時、おやつ15時、夕18時に食事提供しています。
管理栄養士が嗜好、体調、嚥下機能等を考慮して献立を確認します。
食品類の持ち込みはご遠慮ください。
入浴
入浴の種類は一般浴、座浴、ストレッチャー浴があります。
入浴回数は週2回となっています。
レクリエーション
誕生日会、外出や調理などのレクリエーション、クリスマス会など季節の行事を入所者と職員と一緒に楽しんでもらいます。
体操
職員による生活体操など、体力維持できるように体を動かす機会を設けています。
入所中の診察
入所中の診察は、原則として施設内で担当医が行います。
ただし、担当医が病院での診察や検査が必要と判断した場合は、病院の外来受診をしていただきます。
その際は原則ご家族の同伴をお願いしています。
急変時の対応
症状の悪化や急変などで専門的医療が必要となった場合、併設病院(小曽根病院)等の医療機関での検査、必要時は入院搬送での治療を受けていただきます。
この場合、夜間でもご家族にご連絡させていただきます。ただし病状等により連絡が事後になる場合もあります。
お薬
入所前に使用されていたお薬は、お薬手帳または薬の内容がわかるものと一緒に入所時にご持参ください。
その後の投薬については施設で処方いたします。
入所中に原則かかりつけ医からお薬を処方してもらうことはできません。
外出・外泊
事前に届け出をしていただくことで、外出、外泊は可能です。
(感染対策のため制限することがあります。)
洗濯
ご家族様などに週1回以上洗濯物を取りにきていただきます。コインランドリーはありません。
業者委託を希望される場合は入所時にお申し出ください。
外出・外泊
月2回金曜日(祝日除く)訪問散髪サービスを行っております。
希望される方は事前予約が必要です。利用料金は職員にお尋ねください。
リハビリテーション
生活全般がリハビリの一つとして捉えており、他職種と協力して、ご利用者の心身機能の維持・向上を目指して活動を支えています。
リハビリには、集団で行うリハビリと個別で行うリハビリがあります。
個人的リハビリテーション
短期集中リハビリテーション
個別で行うリハビリとして、入所の方は入所から3か月間、1回20分間を目安に、短期集中リハビリテーションを行っています。
在宅復帰を目標に、筋力強化や体力向上のための運動、歩行練習、階段昇降練習、日常生活動作練習などを行っています。
また 同法人敷地内での花壇でスロープ歩行や段差昇降の練習をすることもできます。
認知症短期集中リハビリテーション
入所の方は、入所から3カ月間、週3回までの回数で認知症短期集中リハビリテーションも行っています。
このリハビリは、認知症の進行予防と改善を目的に、計算課題や漢字の書き取り、数字並べゲームなどの学習療法や、折り紙や塗り絵、
縫い物などの作業活動など、ご利用者の状況やご希望に応じて取り組んでいます。
精神科連携(併設小曽根病院 精神科)
入所されてから認知症や精神疾患(統合失調症や躁うつ病など)による、精神症状の不調について必要に応じて併設医療機関の精神科への入院治療相談を行います。(入所中の大幅な薬の変更は医療治療にあたるめ対応できません)
歯科連携(併設小曽根病院 歯科)
全所者の方の口腔衛生管理について、併設の小曽根病院歯科より歯科医師と歯科衛生士が施設に訪問し歯や口の中の状態につて相談指導を行います。
治療を要する状態であれば、受診をスタッフがお手伝いします。
退所前後訪問指導
入所の方の在宅復帰前には、退所前後訪問としてご自宅への訪問を行い、家屋環境を確認し、必要な工夫や、福祉用具の紹介などを行っています。
在宅復帰支援
ご利用者・ご家族と計画的に在宅復帰を支援する取り組みをおこなっています。
在宅復帰に向けて、ご家族の介護負担ができるだけ軽減できるようにご支援いたします。
ご家族には、施設での生活の様子をお伝えしたり、定期的に話し合う機会を持ち、介護サービス計画の見直し、修正をします。
退所前には、家屋調査、介護方法や栄養指導、主治医や居宅のケアマネジャー・居宅介護サービス等との連絡調整などを行い、
安心して在宅に帰れるよう準備を行います。状況によっては、他施設へのご紹介等の支援を行います。